待ち遠しかったテキスト（第１弾）が届きました。 中小企業診断士試験 ２年目にお世話になる「診断士ゼミナール」です。
１年目で約半数の科目は合格していますので、テキストは半分しか使いません。 今まで、去年版のオンラインセミナーを使用してこの会社の学びを体験してきましたが、
いよいよ最新版での勉強が始まります。 去年は別の学校で学んでいたので、テキスト内容の違いに驚いています！
もちろん学ぶ内容は同じなのですが、テキスト編集のコンセプトが随分違います。
１）国家試験対策のテキストですので、
テストに出そうな箇所に絞っての内容になっているのは、どちらも共通です。
しかし集中度合いはゼミナールのほうが強く、
より試験対策用の趣きが強いです。
２）各項目のまとめ方は、ゼミナールのほうがわかりやすく、
体系的に覚えやすい構成になっています。
３）細かい内容で、疑問が生じたときに「辞書的に」調べるには、
以前の会社のほうがありがたい内容です。
４）超初心者に向けて、初歩中の初歩の内容にも言及してあり、
予備知識の乏しい受験者にはゼミナールのほうが親切です。
５）ゼミナール側の中心である「オンライン授業」は、少し丁寧すぎる感も。
視聴の際には、倍速での再生も必要。
６）ゼミナールでのオンライン授業の先生の口調が独特で、クセになる（笑）。
７）模擬問題が巻末にまとめてあり、各章ごとに問題演習をやるには、
少し不便です。
８）テキストの製本が、以前の会社ほうがちゃんとしており、
今のテキストはすぐに崩壊する。
９）過去問の数（年数）が、ゼミナールのほうが圧倒的に多く、
１回受験した経験からの判断では、ゼミナールのほうが役に立つと思われる。
今のところこんな感想です。
さぁ、今年も頑張ろう！
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