昨日は私の所属するギュンター・フィルハーモニー管弦楽団の第53回定期演奏会でした。
いつものように演奏と録音の兼任です。
今回は中プログラムが降り番だったので、その曲の間にゆっくりと音色とレベル調節が出来ました。
メイン曲はベートーヴェンの交響曲第1番。
クラリネット奏者にとって、この曲はパート譜がC管で書かれていることで有名です。
普通クラリネットはB管かA管しかないので、C管の楽譜の場合、その場で読み替えながら演奏します。
したがって、通常より多少の緊張感のなかで演奏することになります。
結果は大きなミスもなく、なかなか良い演奏会になりました。
この後は、さらに良い音になるようにトラックダウンして編集です。
団員たちの良い思い出になるように、頑張ります。