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昼田純一

珍しいコンサート


今日は珍しいコンサートに行ってきました。

今、ハンガリーのブタペストのオーケストラが来日しているのですが、その本公演の前座とでもいうべき興味深いコンサートがあったのです。

ハンガリーの有望な若手3人をソリストに迎えてブタペストの室内オケが伴奏するというもの。

3人ともとても若く、実力もなかなかの若者でした。

1人はクラリネットとサックスの両方を演奏する奏者で、音色がとてもキレイで、私好みの音でした。

もう1人はヴァイオリニスト。

なかなかのヴィルティオーゾぶりの演奏で、ツィゴイネルワイゼンを弾きまくっていました。

そして最も興味深かったのは、12才のピアニスト!

もちろん大人の音楽性はまだ持ち合わせていませんが、しっかりした技術や表現力で、安心して聴ける、未来の大物でした。

ときどき指が届かないのでしょうか、音を省略していたのは愛嬌でした。

帰りにふたつとなりのビルに「ぎゅんた」というお好み焼き屋さんがあったので、話のネタに入ってみましたが、なかなか美味しい店でした。しかも本店は神戸の六甲道とのこと。懐かしい気持ちになりました。

駅まで歩いた途中に、今年最後に見るイルミネーションをスマホでパチリ!

よい年末でした。

(もちろん夫婦でデートです)


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