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レコーディング用語について

 

コンサート、発表会、合唱会、フルオーケストラなど様々な音楽を残すために用いられるのが録音技術です。当社でもホール録音やスタジオ録音、出張録音など様々な環境で音楽を録音することができます。

録音を行う際に用いられる専門用語を把握しておくと、スムーズにレコーディングを進めることができます。そこでこちらでは、レコーディングの際によく使用されている用語をまとめましたのでご紹介いたします。

 

同時録音

 

出張録音でよく用いられる録音方法で、コンサートの演奏中に複数の楽器の音やボーカルの声などの全てのパートを一発本番で録音します。緊張感ただよう雰囲気の中で、独特の一体感を表現することができ、迫力のある音を作り出すことができます。

 

オーバーダビング(重ね録り)

 

スタジオ録音の際によく用いられる録音方法で、既にある音を聞きながら楽器を1つずつ演奏して重ねながら録音していく方法です。

1つの楽器での演奏となりますので、万が一ミスがあっても修正や編集を行いやすいのが特徴です。

 

ミックスダウン

 

音楽を聞く際には基本的に2つのスピーカーで聞きます。

そのため、各楽器を録音した何種類ものトラックを曲のニュアンスや込められている感情がきちんと伝わるようにバランス良く2つのトラックにまとめる必要があります。

その作業のことをミックスダウンと呼びます。

 

マスタリング

 

ミックスダウンして作られた楽曲をアルバム全体として聞き、音質や音量、曲間の長さなどが揃っていない場合には、イコライザーやコンプレッサーなどを用いて加工を行い、どのような再生環境でも素晴らしい音が聞き取れるように仕上げる作業のことです。

 

かぶり

 

特定の楽器を拾うために設置されたマイクに別の音が紛れ込んでしまったことを言います。

例えば、ヴァイオリンの音を拾うマイクにピアノの音が入ってしまうという場合もあります。

 

ダブリング

 

スタジオ録音の際によく用いられる録音方法で、既にある音を聞きながら楽器を1つずつ演奏して重ねながら録音していく方法です。1つの楽器での演奏となりますので、万が一ミスがあっても修正や編集を行いやすいのが特徴です。

 

このようなレコーディング用語を覚えておくと良いでしょう。

出張録音・スタジオ録音を依頼したいのならぜひ当社へご相談ください。

できるだけ格安価格で素晴らしい音を提供できるように心がけております。

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